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関西学院大学の古川教授が「情報社会の生産性向上要因」を上梓いたしました。

2006年09月05日

関西学院大学の古川教授がオフィスの生産性に関する研究をまとめ、「情報社会の生産性向上要因」を上梓されました。
古川教授には、エフエム・ソリューションが調査・研究しております「オフィス生産性分析」のご指導をいただいています。

「情報社会の生産性向上要因」[ホワイトカラー研究の視点から]

「はしがき」より
私がホワイトカラーの生産性に関して研究を始めて以来,もう15年以上の歳月が過ぎている。欧米と同様,日本においても,ホワイトカラー人口は増加しており,その比率は既に50%を超えている。そのような状況の中で,生産設備の場合と同じように,オフィス設備に積極的な投資をしてホワイトカラーの生産性向上を図ろうとする動きがあった。実際,ここ15年間に,オフィス環境が大きく変化したことは事実である。いわゆるOA化が進み,オフィスにPCが多数設置され始め,その後それらがインターネットに接続され,ネットワーク化が進み,それによって業務プロセスが大きく変更されてきた。しかし,オフィスの設備や環境に積極的な投資が行なわれたにもかかわらず,そこで働くホワイトカラーの生産性が向上したかといえば,必ずしもそうとはいいきれない。ホワイトカラーの業務やその生産性は,生産部門と違って,オフィス環境の改善だけでは十分に説明がつかないのではか,オフィス環境の改善以外に何か重要な要因があるのではないか,というのが研究動機となった。

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